4. チーム分けと順番決め 2010/05/13

アクティビティーやゲームを始める前に、どのように遊ぶのか決めます。個人で行うか、ペアにするか、それともチームにするか、そうならばどのように分けるかは、とても大切なことです。子どもは大人から見ると小さなことやつまらないと思われることにもこだわりますので気をつけます。

誰が、あるいは、どのチームが最初にプレイするかを決めるのも大切なことです。教室は異文化体験の場でもありますので、日常やらない選び方を経験させるのもよいでしょう。しかし、貴重なレッスン時間を、本来の活動以外に無駄に使うのはもったいないので、もし順番決めに時間をかけるときには何らかの意図をもって行なう方がよいと思います。一番の生徒が決まったら、後は時計回りにすれば早くゲームにかかれます。

4.1 チーム分け

多人数を手早くチームに分ける

one, two, three. one, two, three と順番に子ども全員言わせていけば、3つのグループにわけられます。2つのグループに分けたいときは、 one, two. one, two. とやります。もちろん、A, B, C でも、panda, lion, tiger でもかまいません。チームの名前にも使えます。

カードを使う

生徒の名前を書いたカードを小さめの丈夫な紙で作り、一枚に一人の名を書きます。これを裏にしてよくシャッフルしチームに分けます。このカード作っておくと、授業中に指名したり、生徒の情報(電話番号や生年月日など)を記入するのにも便利です。

1チームの人数を言う

大人数用の分け方で、動き回れる場所が必要です。先生が英語で数を言います。(例:"Five." と言い、5人子どもが集まったら、その場にしゃがみます。)数をかえて何回か繰り返していき、最後に分けたいグループの数にします。事前に子どもの人数を把握しておく、半端な数がでたときにどうするか、どこのチームにも入れないでうろうろする子どもへの配慮などの対応が必要です。ゲームに移る前のウォーミングアップにもなります。

4.2 順番決め

挙手

挙手をさせて一番にやりたい生徒、またはチームを募る。

先生が指名する

何も使わずに、手早く決めたいときによい方法です。少し複雑な内容のアクティビティーで、この生徒なら見本になると恩われるとき。一番始めに皆の前でやるプレッシャーに負けない生徒がいるとき。名乗り出たいが、それほどの勇気がないようすの生徒がいるときなどもよいでしょう。

さいころ

さいころを使つて、一番多い数を出した生徒、またはチームが最初になります。

アルファベットカード

生徒全員、またはチームの各リーダーが1枚ずつアルファベットカードを引き、Aに近いカードを引いた生徒から始めます。少し時間はかかりますが、アルファベットの順番を実際の場面で考えるよいチャンスと考えることもできます。

ネームカード

生徒のネームカードをトランプのようにきって、最初にプレイする生徒を選びます。

じゃんけん

じゃんけんを英語で "Rock, scissors, paper." とやる。4人以上の場合は、生徒をペアにしてじゃんけんをし、勝った者同士がじゃんけんをするという方法で決めていくと早く決まります。

選び歌

ナーサリーライムのおに決め歌などで決める。10人くらいまでの少人数向きです。