ワークショップの記録 2004年9月12日

Warm up Songs (Skip to My Louのメロディーで) 

  1. Hello, Yoko. Please come here. 生徒の名前を呼び輪になる。
  2. Swim and swim and swim with me. 輪になっていろいろな動作をしながら動く。

自己紹介の歌 3種類 (Skip to My Louのメロディーで)

  1. I am Keiko. What's your name? となりに問いかけて次々に歌っていく。
  2. I like sushi. How about you?
  3. I'm from Chiba. How about you?

歌の導入法

  1. 動作をしながら聞く。
    The Hokey Pokey Wheels on the Bus/The Bus Song ABC Steps
    Seven Steps If You're Happy Twelve Months

  2. 手遊びをしながら聞く。
    Pease Porridge Hot

  3. 手作業をしながらくり返し聞く。(なにかの作業をさせながらBGMとして、あるいは歌の内容と関連した絵を描いたり、色をぬったり、絵カードを切ったりして、後のゲームの準備をしたりする。)
  4. キーワードや、繰り返し出てくる単語を数える。
    Ten Little Witches Old MacDonald Had a Farm Hello Song
  5. 聞こえたとおりにカードを並べる。聞こえた絵カードを見せる。
    絵カードを持った生徒が絵を高くかかげるか、前に順番に並ぶ。全員にカードを配ってもよい。
    Ten Little Witches 数字のカードを配り、歌を聞いて自分の数字が聞こえたら高くかかげる。
  6. 空欄に絵や文字を入れる。
    The Bag Song
  7. 内容をメモする。(どんな内容の単語が出るかヒントを与えてもよい。絵を描くか、聞こえたままをカタカナで書くように指示してから聞かせる。)
    どんな曲にも使えるし、なにも用意しなくてよいので、大勢のクラスにもよい。
    高学年から大人にも使える。

実例紹介

♪Are You Hungry?の実際の指導例とアクティビティー紹介。

導入法

  • 歌を聞かせてどんな食べ物がでてきたか質問する。
  • 宿題の指示:家で歌を聞き、聞こえた食べ物の絵を描いてくる。

練習法(レッスン3, 4回分)

  • 歌にでてくる食べ物の絵を生徒に配る。歌をききながら絵を軽くたたく。
  • 自分の好きな食べ物の絵をノートに描く。I like …と口答で表現する。文字を書きたければ書く。
  • 絵カードを使って生徒に質問 Do you like …? Yes/No.
  • Bomb Game(絵カードで…, please.の練習)
  • 宿題の指示:単語をいくつか選んでノートに書き写してくる。
  • Guessing Game 相手の選んだカードをあてる。
  • じゃんけんゲーム(「子どもの英語指導のためのアクティビティー集」 2.27)
  • 生徒同士で質問 じゃんけんゲームで手に入れた絵カードを使って生徒同士で質問する。How about you?という表現を追加 S1: Do you like …? S2: Yes (, I do). How about you?
  • 口答で自己表現 描いた絵を使って自分の好みについて口答で発表する。
    (I like … I don't like … 英語で言えない食べ物は日本語のまま言う。)
  • カードゲーム Let's have ~.と言って、選んだカードを取る。
  • 絵本の読み聞かせ The Very Hungry Caterpillar
  • Have some…という表現の練習と、I'm hungry./I'm thirsty. という文章のインプット
    Tの言う文を聞いて、生徒は食べ物か飲み物かを考えて、Have some …と言う。
  • スピーキングビンゴゲーム 生徒が食べ物の名前をコールする。

仕上げ

24の単語が言えるかを各自の絵カードでチェック。

課題に挑戦

Twelve Monthsの指導法を考える。

導入法

  • 1か月ごとのカレンダーで、季節感のあるものを用意して見せ、1年のことを生徒に考えさせる。
  • 12か月の絵を横に並べるのでなく、輪にして置き、月日がめぐることをわからせ、英語で12月の言い方をさっと聞かせる。
  • 12か月の食べ物や季節の行事と関連させて導入する。
  • 12月の歌を家で聞いてくるクラスは、特に導入はしない。

練習法

  • 歌を聞かせて自分の誕生日がきたら立つ。
  • 12か月に四季を加えた16の絵カードを使ってビンゴゲームをする。
  • チーム対抗でトランプを使って月の名前を早く言うゲームをする。Kが出たら自分の誕生日を、Qは12月、Jは11月、Aは1月を言う。同時に言ったときは、大きな声を出したほうがカードをもらえるようにする。こうすることで、大きな声を出すようになる。
    生徒の人数が奇数だと、同じ生徒同士が対戦しないですむのでよい。
  • タンバリンを鳴らしてリズムを取りながら先生の後について楽しく練習する。タンバリンを使うことで雰囲気が楽しくなる。
  • 生徒が席の順番に次々にJanuaryからDecemberまでを言っていく。
  • 生徒の一人がJanuaryと言ってから別の生徒を指で差し、差された生徒が次の月を言う。席の順番でなく突然指で差されて言うのでドキドキして高学年が楽しめる。
  • 生徒の誕生月を質問する。

その他

  1. Do you Know the Muffinman?の扱い方
    • 生徒の名前との住んでいる場所を入れて言う。
    • 通学路にある店屋のことを言ってみる。
  2. 小学校で人数が多くてビンゴゲームのカードを用意できない
    -子どもを何人かで1グループにして、一人ずつに単語を与え人間ビンゴをする。コー ルされたら椅子か床に座る。

Wrap up

歌は子どもの感性に訴えて、長く残る。レッスンの添え物や、気分転換としてだけ扱うのではもったいないほどの効果もある。歌によってはレッスンの中心にもなり、いろいろに発展させられる。高学年は文字と結び付けたり、クイズにしたりして、生徒の知的レベルに合うように指導をするとよい。