絵本を指導に取り入れる 2005年9月18日

○ 絵本を指導に取り入れる 2 1冊を展開する

- 読む前、読んでいる最中、読んだ後のアクティビティー

2005年5月29日、6月3日の記録の4でご覧になれます。)

- 1冊を展開する

1. Dolphin Series Level 2, Candy for Breakfast.

Rebecca Brooke.
Oxford University Press. ISBN 0-19-440096-4 \500

2年目の3年生4名のクラスでの実例を紹介。最初はふつうに読みながらストーリーを楽しんだ後、クラスの仲間の朝御飯について質問し答えを記入するアクティビティーをした。その後しばらくたってからストーリーの内容について覚えているかをクラス全員で考えてみた。本に出てくる単語の絵カードを取って英語で言うゲームをしたり、絵をストーリーの順番に並べる作業、文章を指導者が読み生徒が該当する絵を選ぶなどして楽しんだ。

2. Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?

Eric Carle.Puffin.
MPI(松香フォニックス研究所) ISBN 0-14-050296-3  CDと絵本セットで¥2,583 CDのみは¥945
人数の多い、小学1~3年生、英語クラスでない場での読み聞かせの教材として扱う場合を想定してレッスンプランを立て紹介。1回10~15分程度を使う。

1回目 英語を学んでいないので英語で読んでなにを言っているのかを推測させながらふつうに読む。
2回目 キラキラ星の最初の部分のメロディーで歌いながら絵本の次のページをすこし見だけせて注意を引き付けて読む。
3回目 読んだ後に、What do you see?と聞き、I see ~.とコーラスで子どもに言わせる。宿題で動物に色をぬってくるように指示する。
4回目 読んだ後に、自分のぬった動物とその色について子ども同士がペアで発話する。

3. From Head to Toe. 

Eric Carle. Puffin.
MPI(松香フォニックス研究所) ISBN 0-14-056348-4 CDと絵本セットで¥2,583 CDのみは¥945

6才、1年生、2年目(フォニックス導入済み)5名のクラスでの使い方のプラン。
1回目 表紙を見せて絵について質問。身体の部分などを復習。ふつうに読む。ときどき生徒が自分の身体の部分を触る。
2回目 色に焦点を当てる。動物の名前と鳴き声に展開する。I am a bird.と発話させる。
3回目 I can do it.と子どもに発話させる。
4回目 動詞に焦点を当てる。Can you do it?と実際に動きをしてみる。 Can you do it? Yes, I can./No, I can't.の言い方を指導する。

4. What Can You Do? 

Mikiko Nakamoto.
アプリコット社 ISBN 4-89991-022-3 CD付き ¥1,350

3年目の4,5年生のクラスでの指導を想定したプラン。
1回目 絵本は見せない。絵本に出てくるキャラクターの絵を動かす。canの意味を確認。
2回目 ジェスチャーを入れながら興味を引き付けるようにして読む。
3回目 子どもがストーリーの内容に合わせて動く。絵を描いて、絵についてI can fly.のように言う。
4回目 付属のCDを聞かせる。内容についてクイズを出し生徒が答える。T: I can fly. Ss: It's a bat.