パーティーの意義と運営の工夫 2005年9月18日

○ パーティーの意義と運営の工夫

1. 意義

楽しむ:
生徒、保護者、先生が一緒に集まり楽しい時間を過ごす
見せる:
先生の持つ雰囲気をメンバーの保護者に見せる
生徒の進歩を見せたり発表したり、レッスンの雰囲気を味わってもらう 
使う場:
ネイティブスピーカーやゲストと交流し、実際の場で英語を使う
異文化体験 :
外国の行事や文化を疑似体験する
交流:
教室の他のクラスのメンバーや、他の教室の先生や生徒との交流の場
他の教室の生徒のレベルがわかる 自分の指導の短所長所を知る機会
宣伝と体験 :
生徒の兄弟や友人などメンバーでない子どもやその保護者に教室のことを知らせる機会
普通の学習塾や、他の英語教室とは違うことをアピールする
思い出作り:
生徒と先生にとっての満足
お礼:
保護者、生徒への感謝をあらわす
区切り:
行事をすることで、レッスンにめりはりをつける
発表会などは新しい目標を設定できる

2. 運営の工夫

2.1 どういう形式でするかを決める

  • 通常のクラスだけでいつもの時間帯にやる/いくつかのクラスを合同でする
  • テーマと参加受け入れ人数の上限を決める
  • 日時と会場を決めて確保する
  • イベントに保護者も参加するかどうかを決める
    参観するだけ/ゲームなどを一緒にやる/運営を手伝ってもらう
    保護者は会場に入れない/狭いので入れない
  • メンバーの生徒のみ/メンバー以外も受け入れる
  • 外国人をゲストを招く/招かない
  • 自分の家族や生徒の保護者、知人に手伝いを頼む/他の教室の先生と合同でやる
  • 全体の流れと細かいプログラムを考える
    受け付け、待ち時間、メインのゲーム、おやつタイム、歌、工作、終わり方
  • 保険をかける
    イベント保険:名簿提出無用 イベント会場内の事故はカバーする 最低保険料1,000円
    旅行障害保険:名簿提出が必要 往復もカバーされる 一人100円

2.2 計画から実施までの手順

  • 計画段階で日程を決めるときには生徒の保護者に相談するとよい
  • 会場手配、申し込み、会場費の支払い
  • 案内ちらし作成と配付、掲示
  • 申し込み受け付け 参加費徴集 受付表発行
  • プログラム作成
  • ゲスト、手伝いと打ち合わせ
  • 教材、飾り付け用意
  • 名札用意 グループわけ
    名札にグループ別のシールをはったり、ペンの色を違えて名前を書く
    名札の用紙の色を変えるのもよくわかってよい
  • お菓子、飲み物、備品(紙皿、紙コップ、ナプキン)を準備
    紙コップにシールを貼って目印にすると自分のコップがわかり紙コップを無駄にしない

2.3 会場を借りるときの工夫と注意

  • 会場が通常のレッスンと違う場所でやる場合は、位置を地図などで徹底させる
  • 保護者が連れてくる場合は、受け渡し時刻の連絡を徹底する
  • 引率をする場合は、生徒の集合場所と時刻などの連絡を徹底する

2.4 家で行なうときの工夫

  • 家具を片付けて広くする
  • テーブルを置かず、床に座る 生徒は食べ物や飲み物も床に置く
  • 紙皿や紙コップを使うと後片付けが簡単

2.5 参加費について

  • 取らない:
    参加費は徴集しないが、参加者がお菓子を100~150円分持ってくる
  • 取る:
    当日会場で集めると混乱するのでなるべく申し込み時に徴集するとよい
    会場を借りる場合は、参加費を徴集する
    外国人ゲストを招く場合は、謝礼の分だけを生徒からから徴集する

2.6 ゲーム選びの注意

  • 年齢差がある場合は年令が低い方にあわせるか、学年別に行なうとよい
  • あまり英語力で差が明らかになるものは避け、皆が一緒に楽しめるものを選ぶ
  • 通常のレッスンではやれないことをする
  • 競争するタイプのゲームをするときは、個人でなくチームで競うようにする
  • 会場の状況やパーティーの目的にあったものを考える
  • ゲストの持つ資質を生かすようにする

2.7 発表会の工夫

  • 生徒の実力よりもあまり上のことを要求する内容を計画すると練習が大変になる
  • レッスンで学んだことやテキストの会話文などを効果的に発表するとよい
  • 通常のレッスン時間に少しずつ時間を使って準備するとよい
  • 全員が楽しんで参加できるようにする 
  • 劇、スキットなどの場合は、すべての役割を全員ができるようにしておくとよい
  • 役割は生徒自身が決めるほうがよい
  • 歌を全員で歌う、物語りや詩をひとり数行ずつ暗唱するなどもよい
  • 紙芝居、ペープサート、指人形、影絵など生徒の好みにあったものを選ぶとよい
  • 英語以外の力を発揮させる 絵を描く、飾りをする、飾りや小道具を作る
  • 衣装や小道具は保護者の協力を得られるかを打診してみる

2.8 Arrival Activities

早く到着した子どもが退屈しないように、なにか考えて用意しておく

  •  クイズ:キャンディーを透明な容器にたくさん入れておき、数を当てる
    かぼちゃの重さや大きさ直径などを紙に書く
  •  作る:名札、パーティーハット、ハロウィーンバッグ、イースターバスケット
  •  飾り:会場の飾り付け用の絵を選んで色をぬり、できたものを自分で会場に飾る

2.9 おみやげ・プレゼント

  • 手作りのお菓子を用意する
  • 外国のお菓子、文具、シールなどを渡す
  • 生徒が持ち寄った菓子をくじ引きにする
  • 生徒の兄弟で参加しなかった子にはお土産を持たせるとよい